AKU 3.3

OSバージョン2.05.xxx.1のHermes用AKU 3.3 ROMが、一昨日夜あたりからスウェーデン語版を皮切りにロシア語版、英語版と出てきました。例によって某devにありますが、テスト用が流出したもののようで(少なくとも英語版は)、入れるにはいろいろリスクもあるようですので、直リンは控えます。
昨年11月末版のX01HTアップデータと同じく、Bootloader 1.09にRadio Bootloader 1.0108という組み合わせですので、通常のアップデート方法だとX01HTアップデータのようにRadio ROMがロックされてしまい、BL 1.09用のフルアップデータまたはアップデートイメージ (nbh)形式のRadio単体アップデータがない限り、Radioを単体で書き換えることはできなくなります。よってnbhを展開し、かつBootloaderを1.01-MFG(SuperCID化デバイス専用、OSやスプラッシュなどが別々に、しかも署名されていない状態のまま焼ける)にしてOSとExtROMだけを焼いている人が多いようです。
素の(ごにょ&SuperCID化されていない)X01HThTc Zにこのアップデータが適用できるかどうかは試していないのでわかりませんが、やめておいたほうが無難かと思います。最近某devではROM更新にまつわる文鎮化の報告が増えていますし、キャリア版の公式が出るまで待った方がよいでしょう。新openも使えませんし。
おそらく日本語も含めてAKU 3.3 ROMは、すべてこのBLペア入りで出てくるものと思われます。危険ですね…