imoten 1.1.11/アドレス帳のローカル読み込みに対応

最近こればっかりですが imoten 更新情報。

• アドレス帳の情報をローカルのCSVファイルから設定できるようにする。
  • デフォルトではimoten.iniと同じディレクトリの「address.csv」を読み込みます。
  • この機能を使用しない場合、CSVファイルを用意する必要はありません。
  • 使用するCSVファイルを変更したい場合は、パラメータ「address.csv」で指定します。
  • CSVファイルは文字コードUTF-8で保存してください。
  • （以下略…リンク先参照）

imoten.jarやimoten.iniを置いているフォルダにaddress.csvというテキストファイルを置き、

example-myaddress@docomo.ne.jp,自分
sato@example.com,佐藤
suzuki@example.net,鈴木

といった感じで1行ごとにメアドと,（カンマ）と名前の順で書いて行き、UTF-8形式で保存します。
imotenを再起動すると、次回以降のメールの受信時にaddress.csvの情報がメールヘッダのFrom:に反映されるようになります。
この機能はもともと1.1.2以降のimotenにあった、iモード.net側のアドレス帳との連携機能を応用し、アドレス帳をローカルに置くことができるようにしたものです。もちろんこの機能を使わない場合は何も作成しなくても構いませんし、iモード.net側にアドレス帳または「ケータイデータお預かりサービス」の登録があれば、今まで同様その情報が反映されます。