VIBOから台湾初の3GプリペイドUSIM

台湾・手機王より。これまでプリペイドSIMを発行していなかったW-CDMA専業キャリアの威寶電信(VIBO Telecom)が、台湾初の3GプリペイドUSIM「威寶旺卡(VIBO one card)」を11日より発売したそうです。初期金額NT$300、1000、5000のUSIMカードとNT$300、500のリチャージバウチャーが用意され、発行条件等は既存の2Gプリペイド(遠傳易付卡など)と同様で2種類の身分証が必要のようですが、桃園空港にはまだVIBOの拠点がないようですので、買うのは市内のVIBOショップで、となるとちょっと手続き等が大変かもしれません。
VIBOのサイトは日本からトップを辿って入るととてつもなく重いので、プリペイドのページに直リンしておきます
サービスとしては台湾域内の音声、テレビ電話、影音信箱(ビデオ付きボイスメール)、SMSに加えて国際電話、国際SMSが提供されるようです。モバイラーにとって気になるのはパケットが使えるかどうかですが、手機報の掲示板によれば、使えないようです。本当なら残念です。