ソフトバンクの新料金プランまとめ

18:30からの記者発表ストリーミング中継とこちらのリリースより。詳しいことはリリースのほうを。

  • 基本料\9,600/月でソフトバンク同士の通話が無料(ただし夜間は200分まで)の「予想外割ゴールドプラン)」。10月26日から来年1月15日までのキャンペーン期間中に加入すれば基本料は永久に\2,880/月。ただし「新スーパーボーナス」への加入が必須。その内容は26日発表だとか(既存スパボから新スパボへの移行が可能かどうかも本日現在は不明)。予想外割の他社への通話はかなり高い(平日昼間\29.4/30秒)点に注意。
  • ドコモ、auの現行料金プランや各種割引サービス(2ヶ月や無期限の繰り越し、学生割引などを含む)とほとんど同一の体系で\200ずつ割り引く「ブループラン」「オレンジプラン」を導入。ブループランには従量制パケ割(ドコモでいうパケットパック)も。ドコモやauが料金プランを変更した場合は24時間以内に追随。スーパーボーナス加入の必要もなし。
  • デュアルパケット定額改め「パケットし放題」はどのプランからも加入可能。PCサイトダイレクトを利用する場合はこのプラン加入が必須。定額範囲外のパケット料金は\0.084/パケット(ドコモの「パケ・ホーダイ」=SBMブループランの「パケット定額」は\0.021/パケット、auの「ダブル定額」=SBMオレンジプランの「パケット定額(W)」は\0.0525/パケット)。

かなりアグレッシブな料金政策だと思いますが、網内は安く網外が常識外れに高いゴールドプランなんぞに入ってしまうと、ソフトバンクにガチガチに縛られてしまうことになりますね。
PDAスマートフォン使いなら、100%がR2000(以上の)基地局でMMSもなんとかなりそうなSBMMNPして、スパボには加入せずに常識的な通話料体系のブループランを選んで従量制パケ割「パケット90」とか「同60」に入るのがメリットがありそうな気が。ボーダフォン時代にはなかった選択肢ですからね。ただし、パケ割の無料通信分の繰り越しや音声への配分はできないという、ちょっとした落とし穴も。
新料金プランは30秒課金になったのはいいと思います。