OmapClockでオーバークロック


起動時: 180MHzと出ます。TornadoのOMAP 850は公称200MHz、Settings一番最後・System Informationでは195MHzと出るのですが…
240MHz: 普通に動作。
252MHz: リブートされはしないものの、A2DPヘッドセットをリンクした状態ではWindows Media Playerが起動直後に異常終了。
264MHz: Action(左ソフトキー)を実行した途端に勝手にリブート。

と、いうわけで、240MHzで使うことにしました(個体差もあるでしょうし、すべてのTornadoやOMAP 850採用デバイスで同じように動くとは言い切れません。逆に252MHz以上でも安定して動く個体もあったりして)。半日ほど使ってみたところでは、電池の減りは定格動作時と比べてちょっと早くなったかな、という感じ。A2DP動作中のOpera 8やIEのスクロールも、速くなった印象があります。
ただし、デバイスの寿命を縮めてしまう可能性は否定できないので、決してお勧めはしません。毎度繰り返しになりますが、自己責任でどうぞ(Aboutにも書いてありますね(笑))。