Google Appsと通常版Gmailの絵文字対応の違いについて

Google Appsは絵文字非対応」という話は以前から聞いていたのですが、確認すべくドコモ絵文字入りのメールをiモードメールアドレスからGoogle Appsと通常のGmailの2つのメアド宛に同報で送ってみたら、確かに通常のGmail宛には絵文字入りで届いているものの、Apps宛は「〓」に変換されていました。
で、ヘッダを見るとGmail宛はcharset=がISO-2022-JP、Apps宛はShift_JISになっていました。なるほど、どうやら通常のGmailでは受信時に絵文字入りメールと判断すると、SJISエンコードに変換しているのですね。
で、実はAppsを設定して以来、テストも兼ねて自分の通常Gmailのメインアドレス宛のメールをすべてApps宛に転送しているのですが、先の絵文字入りメールはAppsに転送されてきたものも絵文字が読める状態、SJISエンコードのままで届いていました。変換したものを転送しているようです。
ちなみにAppsのアカウントでもGmailと同様、Webメール上からはGoogle Labsにある「追加の絵文字」を組み込んで、絵文字入りメールを作成することはできますが、こちらは外字領域の絵文字ではなく、画像貼り付け(デコメ絵文字方式)のHTMLメールとして送信されます。