韓国での「Android」の商標権はSamsungとSKTが取得

韓国で「Android」の商標権を持っているのは携帯電話分野ではSamsung、通信業ではSK Telecomなのだそうで。
元記事 | Google翻訳（日本語）
先日よりKTを通じて発売が開始されたLG ElectronicsのスライドQWERTY付きAndroid端末「LG-KH5200」（ちなみにインセのおかげで無料だそうで。ただしAndroidのバージョンは1.5でバージョンアップ予定も今のところ1.6までとか）がさっそく影響を受けたようで、もともと「Androi-1（アンドロイ・ワン）」という愛称が予定されていて、先月からテレビCMまで流していたのが、「商標権侵害」との指摘により急遽「Andro-1（アンドロ・ワン）」に変更したとのことです。「イ」があるかないかでNGがOKになるというのも、よくわかりませんが…
というか、なぜGoogleは韓国でAndroidの商標を取らなかったのでしょうね。ちなみに「Nexus One」という商標も米国ですら取れていないそうですが（ちなみにこちらの記事を通じてNexus Oneのネーミングの由来を初めて知りました。5の次は6を飛ばし、ついでに7もスルーするのでしょうか(笑)）。