最近の端末稼働状況。

発売から2年以上も経ったX02HTが未だに現役、というかメイン端末です。メイン、ということは皆様ご想像の通り(?)崖の上のゴニョ済みですが、基本的にはノーマルのまま、.1とか.5とかではないです。X03HT以降と比べるとメモリのやりくりがキツいですし、カメラの接触不良に続いて水没(浸かったのは数秒、とりあえず分解→乾燥→組み立てで事なきを得ました)もやらかした上、何度もコンクリートアスファルト上に落として満身創痍ですが、幸い動作不良はないので、まだまだ活躍しそうです。
プッシュメールが取れるように設定してありますが、従量制パケットなので先頭0.5KBのみのテキスト受信とし、パケットでは短いメールと短い返信だけ、デカいメールはできるだけ無線LANスポットに行って読むようにしています。そもそも、デカいメールへの長い返信は、X02HTよりもPCからやったほうが楽ですし。
そういえば今日、SBMからSamsung製WM6.5 Standard端末X01SCが発表されました。メーカーは異なるものの、事実上のX02HT後継でしょう。スペックもデザインも非常に魅力的に思えます。GPS内蔵ですし、何よりメモリで苦労することもなさそうですし。迷いますね。アプリケーションロックはどうなのか(掛かっていたとして、解決手段はあるのか)とかも現時点ではわかりませんし。そもそも、もっと根本的なところで、SBMを継続するかどうかで迷っていたりするのですが。
関係ないですが、今日の発表関係では来春SBMからAndroidが出ることと、ドコモにもSamsungが(しかもスマフォで)参入したことに少し驚きました。


X02HT以外にはX04HT(旧VなSIM)とUniversal(白いPP SIM)が稼働中で、X03HTは予備機扱いとなっています。ハード的にはメモリに余裕があってHSDPAも速いX03HTは素晴らしいと思うのですが、厚みと重さが胸ポケットにはやや辛いのと、あと、自分の個体だけかもしれませんが時計の精度が非常に低い(日に1分とか平気で進む)ところが予備送りの理由だったりします。


個人的にはHTC Breeze(MTeoR)の後継か、幻の3G折り畳み10キーWM端末Erato(でしたっけ)が今でもほしいと思っています。日常的には10キー+マルチタップ入力でも全く困りません。WMさえ動けばいいので。でも、思いっ切り今のトレンドから外れていますものね。QWERTYもタッチパネルもない、10キーオンリーのWM端末が商品化されることは二度とないのでしょう。