HTC Trinityの高速・メモリ増量版「CHT9110」

台湾・手機報より。台湾で旧国営キャリアの中華電信から発売されていたHTC Trinity「CHT9100」のアップグレード版。

  • CPU(Samsung 2442)クロックが400MHzから500MHzへ。
  • ストレージメモリが128MBから256MBへ(可用容量は42.93MBから168.93MBへ)。
  • Dopodブランド廃止により液晶下のdopodロゴがなくなり、代わりに裏蓋のWindows Mobileロゴがあった位置にHTCロゴが。
  • 電池駆動時の液晶最大照度が低く設定された(CPU高速化に伴う省電力のため?)。

外観などはほとんど変わらず、各種ファームウェアのバージョンまで同じですが、高速化とメモリ増量は羨ましいですね。Trinityとほとんど同一設計のはずのHermesも、高速化&増量できたりしないものでしょうか…
【追記】HTC Asia 台湾(旧Dopod)の公式サイト