ROM書き換えのリスクについて。

このところO2やDopodのROMをJASJARに焼くとか、日本語版のh2210に韓国語版ROMを焼くとかの記事をいくつか書いたもので、Pocket PC歴3ヶ月のぼくでも気軽にガンガン書き換えられるぐらい、ROM書き換えって、きっと簡単なんだな…とチャレンジに踏み切られた方も、もしかしていらっしゃるのでしょうか? とくに22日は411ソリューション発見により、ここの閲覧数が過去最高だったりしましたし…
もしそうなら、猛省したいと思います。


reveilさん、AsukalさんのBlogに記事がありますが、Pocket PCやPocket PC Phone、SmartphoneなどのROMの書き換えは、非常にリスキーです。手順のミス、異なる機種や別のOEM先のROMを焼くことによる動作不能リスク、ROMデータ転送中のケーブル脱落、停電など、はっきり言って地雷だらけです。
ぼくもある意味この禁断の世界にのめり込むきっかけとなった「Arabizer事件」以来、すでにJASJARだけで10数回のROM書き換えをやり、ある程度の経験値を積み上げてはいるのですが、それでも毎回、期待半分・怖さ半分という心境で、ROMの書き換えに臨んでいます。


と、いうわけで、ROM書き換えを試みられる方は、まずはぜひともこの分野の大先輩・Asukalさんとreveilさんの忠告に目を通してください。自信のない人は、どうか思いとどまるように! どうしても、という人は自己責任で。

★ROM書き換えの危険と責任★(★大陸諜報活動新聞★ - Asukalさん)
【重要】特区731-決死隊1号からのお知らせ(アジアの片隅から - reveilさん)
殉職したJASJAR