Advanced/W-ZERO3[es]内覧会

「あれ? きょん☆あさん来てたの? きょん☆あさんってこれには興味ないんじゃないの?」と、会場にいらした某氏からも指摘されてしまったのですが、本業絡みで「WM6のWVGA」環境で動作チェックしなければならないソフトがあったので、会場が職場から歩いて行ける場所ということもあって、昨夜の内覧会に潜入してきました。
そんなわけで限られたタッチ&トライの時間の中、持ち込みソフトのチェックしかできなかったのですが、実機の質感や体感的な軽さはかなりよいと思いました。動作も特段速くなったとは思いませんでしたが、CPUのクロックアップはある程度効いている気がします。
条件はあるものの、PCに接続したUSB Syncケーブルでの給電(「充電」と言っていないところがミソ)が可能になったりとか、全角/半角キー(ATOKがキー一発でオン/オフできる)が付いたりとかと、細かい使い勝手の改善が進んでいるようですね。初代から3台目、[es]系としても1年経過、ということで、着実に使いやすくなっていますし、海外を含むWM機のトレンドにも追従できていると思います。
何だかんだ言ってウィルコム+シャープは日本のWindows Mobile端末の中で圧倒的なトップシェアですし、今後も当面は大勢に変化なく、引き続き日本のWM市場を牽引していくことは確実でしょう。競合他社にもよい意味での刺激を与え続けてほしいものです。