3G定額データ通信って、高いんですね…

日本通信、3GとPHSの定額データ通信サービス提供へ
ウィルコムPHS網を使ったデータ通信サービス「b-mobile」を提供しているMVNO日本通信が「Doccica(ドッチーカ)」なる3G/PHSのシームレスな定額制データ通信を来年から始めようとしているそうです。懐古趣味なネーミングに加え、まだ3Gキャリアとの合意ができていない段階で発表してしまうのも驚きですが、想定されている価格がすごいです。なんと、6ヶ月一括前払いで15〜20万円…
PHSなら現状でもこの価格になるわけがないので、携帯3キャリアから3G回線を卸してもらうためのコストが大半と考えても、月平均3万円程度になるわけですね。
これが現在の日本において、VoIP、ストリーミングはおろか、P2Pすら使い放題となる真の無制限定額データ通信サービスを受けるためのコストということになるのでしょう。
そう考えるとopenは制限がいろいろあるものの、率直に安いと思います。コネクトカードのデータバリューパックスーパーやミドルも値頃感がありますしね。


次にSBMに期待する予想外は、C01SI発売に合わせたコネクトカード用のプラン改訂でしょうか。まあ、ニッチな市場なので、現状維持が関の山だとは思いますが…