WM5採用のSamsung SPH-M4500

http://review.cetizen.com/sph-m4500/
KTF向け(公衆無線LANサービス「NESPOT」対応)。1800MHzのCDMA2000 1x EV-DO (Rev.0)用です。OSはWM5 Pocket PC Phone Editionのハングル版で、Samsungの韓国内向けでWM5は初めてだと思います。
スライド式10キーパッド付きで2.4インチQVGAのタッチパネル液晶、99.5 x 52.5 x 18.9mmに125gと、小型・軽量ですね。CPUは別のサイトによればXscaleの624MHzだそうです。KTFが力を入れている地上波DMB(T-DMB、韓国の移動体向けTV放送)対応機ですが、無線LANはあってもBluetoothIrDAはありません。T-DMBは衛星DMB(S-DMB)と違って無料放送なのですが、いわゆる灰ROM状態でも見られるかどうかは不明。9月に発売されるようです。
W-CDMAでもこういうスマートフォンが出てくると面白いんですけどね。Samsungならすぐに作れると思いますし。