WiBroはSIM型(W-CDMAと兼用)認証カードを使うらしい

inews24より(※リンク先はハングル)。いよいよ韓国でのサービスインが6月に迫ったWiBro(Mobile WiMAX=802.16eベースの高速移動体通信)。WiBro事業者のKT(旧韓国電気通信公社)がフランスのスマートカードメーカーAxalto社と共同で開発していた、WiBro/W-CDMA兼用の認証カード(UICCと呼ばれるそうで)が完成したとか。
写真がないので形状は不明ですが、W-CDMAUSIMと兼用だそうなので、SIMカードサイズで間違いないかと思います。ちょっと調べてみたところ、SIMライクなサブスクライバ認証はWiMAX全般に備わっているようですが、UICCのような認証専用ICカードを使うかどうかは各社ごとに異なるようですね。YOZANWiMAXではPCカード自体に個別認証が入っているようですし。
いずれにせよ、無線LANのように野良電波にタダ乗りするようなことは、WiMAX/WiBroでは難しそうですね。