コンパクトなUIQ端末、ソニエリM600

厚さ15mmのコンパクトなUMTS (W-CDMA) 対応UIQ端末、先にアナウンスされたP990と同じく第2四半期発売予定。P900番台やA1000/M1000など、ややゴツめの機種が多いUIQ機のイメージを変えそうですね。キーパッドはただの10キーに見えますが、ちゃんとQWERTYで打てるようで、どうやらQは左、Wは右という風に打ち分けるようです。
さらにBlackberryをはじめとする多数のプッシュメール・ソリューションに対応し、なんと
MicrosoftのActiveSyncのライセンスも受けているそうです(P990も同様)。このActiveSyncのライセンスには、DirectPush(WM5のAKU2に搭載されるプッシュメール機能)も含まれるそうですね。


それにしても「M2」と呼ばれるMemory Stick Micro。TransFlash/microSDやMMCmicroに対抗する新しい規格で、TransFlashなどと同様に電池の裏に組み込んだりする使い方を想定しているようですが、まだ懲りずにメモステの新規格かよ…と思ったのは、ぼくだけじゃないでしょうね。